りくぼーの日記

近況、雑談、その他諸々を適当に綴っていきます

ケツノポリス / ケツメイシ

ケツノポリス

曲目リスト

1. intro
2. こっちおいで
3. CLUBへ
4. もっと
5. 力 mix
6. ビールボーイ
7. 言技
8. 雨
9. S/S
10. ポエムンベース
11. 旅
12. 夕日
13. 男男
14. outro
15. CLUBへ~熱帯夜mix~

 

評価:★★★★★★★★★☆

 

MCのRYOと大蔵、ボーカルのRyoji、DJのDJ KOHNOの4人からなる、2005年の「さくら」の大ヒットにより知名度がぐいーっと上昇したグループ、ケツメイシの1stアルバム。
2000年12月20日発売。
ケツメイシでは最初で最後のインディーズからリリースされたアルバムでもあります。
この時から7thアルバムまでこの場所での写真が使われる訳ですが、流石にみんな若いなー。この頃は20代でしたから当たり前ですけど。

全体的に今のケツメイシと比べるとリリックの内容がふざけており、韻が固いです。M-1のintroのRYOの「はい、尺八」というラインからもう遊び心が感じられますが、この遊び心は最後まで続きます。真面目な曲は余り無いですね。
M-3「CLUBへ」、M-9「S/S」はぶっちゃけ子どもの前では聴けませんし。

上の2曲の他にM-2「こっちおいで」、M-6「ビールボーイ」、M-7「言技」、M-13「男男」なんかはこの頃のケツメならではのおふざけ楽曲。いずれの楽曲もRYOの韻の固さが目立っています。後はM-5のスキット「力 mix」も入れていいですかね。この曲はRHYMESTERの1stアルバム収録の「あわよくばパワー(Real Love Remix)」のトラックをそのまま使用したスキットですね。先輩達へのリスペクトが感じられるスキットです。

M-4の「もっと」はしばらくの間アンコールで歌われていた恋愛ソング。今のケツメイシからはちょっと想像しにくい恋愛ソングですが、十分に聴く価値ある一曲。
M-8の「雨」は失恋ソングで、シンプルなトラックの上の3人のラップが心地よい佳曲。
M-10「ボエムンベース」はM-11「旅」へ続くスキットで、ちょっと笑えます。M-11「旅」も旅行の時などにオススメしたい一曲。
M-12「夕日」は頑張る男に向けたナンバー。
M-15「CLUBへ〜熱帯夜mix〜」はなんと鎮座DOPENESSとカトマイラが参加したM-3「CLUBへ」のRemix。マイクリレーで全員のMCがベストパフォーマンスを披露。原曲も良いですが、Remixの勝利。

この頃のケツメイシは本当に日本語を大事にしたスタイルで、おまけにどれも良曲ばかりです。「日本人のラップで日本語を巧みに使いこなしている作品は何を聴いたらいい?」と聞かれたらお手本のように差し出せる。そんなアルバムです。最近ケツメイシのファンになった人は勿論、音楽好きならマストであろう作品です。