りくぼーの日記

近況、雑談、その他諸々を適当に綴っていきます

Aaron Carter / Aaron Carter

Same

曲目リスト

1. Intro
2. I Will Be Yours
3. Surfin' USA
4. Crazy Little Party Girl
5. One Bad Apple
6. I`m Gonna Miss You Forever
7. Tell Me How To Make You Smile
8. Shake It
9. Please Don't Go Girl
10. Get Wild
11. I'd Do Anything
12. Ain't That Cute< br />13. Crush On You
14. Swing It Out
15. Surfin' USA(Johnny Jam and Delgado Mix)

 

評価:★★★★★★★☆☆☆

Nick Carterの弟であり、現在は俳優などで頑張っているAaron Carterの1stアルバム。そしてこれはUS盤で、1998年6月16日発売(ヨーロッパでは1997年12月1日発売)。
本アルバムのリリース後にシングルとしてリリースされたBeach Boyzのカバー曲「Surfin' USA」を収録。
まだAaronが10歳くらいの時に出された作品で、この頃のAaronはとにかく可愛い路線って感じがします。ジャケなどを見ても。
まあNick Carterの弟というブランド付きの肩書ですし、容姿をやたらとピックアップしているあたり、歌手というよりアイドルっていう位置づけだったのでしょう。まあ白人だしね。

率直に言ってしまうと、正直歌は余り上手くないですね。「洋楽には歌唱力のある人しかいない」とか言う洋楽ファンに聴かせてやりたい。
ですが歌は上手くないものの、Aaronの子どもっぽい高めの歌声は独特の心地良さがあって悪くはありません。かなり好き嫌いが分かれると思いますが、僕は好きですね。向こうのAmazonレビューで賛否両論が激しいのもこのせいなんでしょうけど。

M-1「Intro」なんかは結構かっこいい入りだしなので、かっこいい曲を少し期待してしまいますけど、M-2「I Will Be Yours」で凄くいい意味で裏切られました。心地よさ100%の楽曲でいい雰囲気が作れること必至。
その後はしばらくパーティーチューンが続きますが、Aaronの声質のおかげで楽しさと同時に心地よさをも感じられる楽曲に仕上がっています。
M-3「Surfin' USA」のカバーは普通ですけど。

M-6「I'm Gonna Miss You Forever」でこれまたAaronの声質を生かしたしっとり系の楽曲を挟んだ後、M-7「Tell Me How To Make You Smile」でまたパーティーチューンに戻ります。いい感じの挟み方ですね。

とまあここまでは中々良曲揃いなのですが、M-8「Shake It」からあれ?となってきます。理由はもう少し後で書きましょう。
M-9「Please Don't Go Girl」はしっとり系で良曲なので、一応安心。しかし・・・次のM-10「Get Wild」でM-8で感じた嫌な予感が的中してしまいました。2曲ともクールなパーティーチューンなんですけど、この雰囲気とAaronの声が見事にハマっていません。Aaronの声質が欠点になってしまいましたね。
その後もしっとり系の曲は良曲なのですが、パーティーチューンがどうも外してしまっています。

「Aaronの声が好きになれるか否か」これで全てが決まってしまう作品ですね。まあ自分は好意的に受け止めたので、中々楽しめた作品でした。中盤以降のパーティーチューンの外しっぷりはあるものの、Aaronの声に好意的な人なら良作の部類には入るアルバムでしょう。一度YouTubeなどで何曲か視聴してみるのをお勧めします。それでビビッと来たら買いですね。

 

 M-6「I'm Gonna Miss You Forever」のPV。

youtu.be